Sig’s Book Diary

関心本の収集

diary

名古屋に帰ってきた

名阪国道と東名阪で名古屋に帰ってきた。途中、郡山の「菊屋」で「御城の口餅」などを購入、お土産に。 道中、鈴鹿付近で30分ほど渋滞し、先が思いやられたが、事故渋滞だったので、約3時間で帰宅。 年賀状を見たら若い友人が最近ブログを作ったとの知らせ。…

街の賑わい、初詣

今日は、大阪に初詣。生國魂(生玉)神社、天満天満宮、お初天神。大阪ならではのお宮におまいりした。子供のころ大阪に住んでいたので、生玉さんに毎年お参りしていた記憶があるが、思ったよりも寂れていた。天満の天神さんは地下鉄の最寄駅をまちがえて、…

産業空洞化に関する話

今夜のテレビで例によって細木数子が放言していたが、彼女が激したあまり涙まで流していたのが「日本はこれでいいんですか」という産業空洞化の話。番組が終わった後で、家族とその話になった。 産業空洞化について、特には1980年代バブル期に高騰した人件費…

昨夜の続きの奈良の事

奈良の盆地は少なくとも1300年以上も前から開発が続いていて、いまさらのことではないにしても、少なくとも、住民や行政の間で景観についての判断が必要であると思う。数百年前の景観がよいとはおもわないが、どこかの時点で現れた景観をよしとして街づくり…

奈良について

最近、奈良の実家に帰るたびに思うことは、どんどん風景が変わっているということ。 たとえば、平城京の史跡公園もだただだっ広い広場だったものが発掘が進むにつれて、奇妙な小柱が立てられて建物のありかを示そうとしたり、南大門だ、太極殿だと復元がされ…

こわい

怖くなったのは、「テクノラティ」のトップのリストの中「タリウム」をクリックしたとき。ここでヒットされるブログ自体が怖いかも。もちろん、すべてがというわけではなく・・・。

Commons sense はcommon senseか

Google訴えられる Lessigは「もし2000万冊の本に対してこれが違法だというのなら、なぜインターネットに対しては合法なのだ? この「著者たち」が主張しているのは、もし仮に正しければ、Googleそのものもまた非合法だということなのだ。常識(common sense)…

ロープの結び方

二本のロープを結ぶ方法 数年前、仕事で船に乗ったとき、暇な折、船長が教えてくれた結び方を思い出した。それは、ロープ一本で結ぶもので、船から離れたところにある杭などにしっかりむすびながらも、いったんほどこうと思うと、杭に近づくことなく、船の方…

心の問題と文化の問題

極東ブログ:心の問題は現代の文化の問題とは言えそうだが 私もこのブログの意見に賛成。さらにいえば、「心の問題」をクローズアップすることによって具体的な社会の問題を隠蔽する可能性の方がむしろ強く、これこそが、現代社会の持つ「心の問題」なのでは…

これでいいのか技術礼賛

Letter from Yochomachi > TV, Cinema & Books > NHK:探検ロマン「ダージリン鉄道」……狭軌鉄道は、所詮こういうもんなんだ! 私もこの番組を見た。NHKの「プロジェクトX植民地版」といったところか。私は、こうした植民地的遺産を最新の施設に置き換えていく…

なぜ数学が「得意な人」と「苦手な人」がいるのか

なぜ数学が「得意な人」と「苦手な人」がいるのか 子どもの頃、算数が大の苦手だった。小学校3−4年の頃、三学期を風邪か何かで長欠していて、そろばんを習わなかった(加えてそのころ定番の塾であるそろばん塾にも行ったことがない)。何しろ、暗算だけでな…

第三のビール

ブログ時評25:食文化に背を向けたビール業界の悲劇 ビールといっても、いろんな種類がある。例えば、エールという飲み物がある。ギネスのような黒いビールもあれば、ペール・エールといって色がとても薄いものもある。味も多様だ。材料も麦芽とエールが基本…

動物の「言語」

動物の「言語」体系を解析――人工知能とファジー理論を応用 言語を持つ存在が人間だけではないということは、今更ではあるが、解析まで進むというのがなかなかではある。しかし、構造解析できたとしても、意味解析はどうするのだろうか。これは、かなり手強い…

ロボット研究

Letter from Yochomachi > TV, Cinema & Books > NHK:最新ロボット大研究、これぞ日本の底力……これぞ「日本の見当違い」だな そうだそうだ。ロボットで少子高齢化に対抗するというのは、なんの解決にもならないと思う。映画iRobot(もちろん、アイザック…

神戸地震10年

奇しくも10年たった1月17日は月曜日であった。 その朝、激しい揺れで目を覚ました。名古屋在住であったが、十分驚くほどの揺れであった。長く続き激しく揺れた。しかし、その時の印象は、東京が壊滅したのかといった感じであった。当時の報道はむしろ関東大…

日本の災害報道

ブログ時評さんも書いておられるが、日本での災害報道について首をかしげたくなる。ブログ時評さんの指摘は、NHKの国際テレビ放送がカバーしている放送エリアと報道内容の相違、つまりは、スマトラ島沖地震の際、「日本での津波の影響はありません」とコメン…

スマトラ島沖地震とWiki

2004年12月26日のスマトラ島沖地震および津波の被害の大きさに驚愕するとともに犠牲になられた方達に対し、遅まきながら哀悼の意を表したいと思います。日本の防災研究所のサイト(以下)は地震波の広がりの様子やメカニズムについてよく教えてくれますが、…

デジタル台風

今年は台風の当たり年。熊の出没も当たり年。Microsoftの古川氏のブログに引用されていたものの孫引き。わたしも、これはすごいと思う。気象庁は天気予報かもしれないけれど。 デジタル台風:http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/

最近の日本の地震

名古屋に住んでいて、9月6日(月)以来、地震を感じる機会が多いので、地震チェックのサイトを、登録しておく。紀伊半島の南東部で頻発していることが解る。東海沖や東南海沖で近くあると想定されている大地震の想定域の近くなので、気になるところである。 …