Sig’s Book Diary

関心本の収集

2019-01-01から1年間の記事一覧

『時を刻む湖:7万枚の地層に挑んだ科学者たち』

時を刻む湖――7万枚の地層に挑んだ科学者たち (岩波科学ライブラリー)作者:中川 毅出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/09/10メディア: 単行本(ソフトカバー)

『マツタケ:不確定な時代を生きる術』『木々は歌う:植物・微生物・人の関係性で解く森の生態学』

マツタケ――不確定な時代を生きる術作者:アナ・チン出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2019/09/18メディア: 単行本 木々は歌う-植物・微生物・人の関係性で解く森の生態学作者:デヴィッド・ジョージ・ハスケル出版社/メーカー: 築地書館発売日: 2019/05/16…

『聖なるズー』『ポストヒューマン 新しい人文学に向けて』『ブルーノ・ラトゥールの取説 (シリーズ〈哲学への扉〉)』

聖なるズー作者:濱野 ちひろ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2019/11/26メディア: 単行本 ポストヒューマン 新しい人文学に向けて作者:ロージ・ブライドッティ出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2019/02/26メディア: 単行本 ブルーノ・ラトゥールの…

『ナウシカ考:風の谷の黙示録』『死者の民主主義』『原子力の人類学 :フクシマ、ラ・アーグ、セラフィールド』

ナウシカ考 風の谷の黙示録作者:赤坂 憲雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2019/11/22メディア: 単行本 死者の民主主義作者:畑中章宏出版社/メーカー: トランスビュー発売日: 2019/07/20メディア: 単行本 原子力の人類学 ―フクシマ、ラ・アーグ、セラフィ…

『文化がヒトを進化させた:人類の繁栄と〈文化-遺伝子革命〉』『家畜化という進化:人間はいかに動物を変えたか』『モアイの白目:目と心の気になる関係』

文化がヒトを進化させた―人類の繁栄と〈文化-遺伝子革命〉作者:ジョセフ・ヘンリック出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2019/07/13メディア: 単行本 家畜化という進化ー人間はいかに動物を変えたか作者:リチャード・C・フランシス出版社/メーカー: 白揚社発売…

『女たちのテロル』『子どもたちの階級闘争:ブロークン・ブリテンの無料託児所から』

女たちのテロル作者:ブレイディ みかこ出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2019/05/31メディア: 単行本(ソフトカバー) 子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から作者:ブレイディ みかこ出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2017/04/19メ…

『トルコのもう一つの顔(中公新書)(電子書籍)』『トルコのもう一つの顔・補遺編』『漂流するトルコ:続「トルコのもう一つの顔」』

トルコのもう一つの顔 (中公新書)作者: 小島剛一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/11/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るトルコのもう一つの顔・補遺編作者: 小島剛一出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2016/09/29メディア: 単行本…

『資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界』『ポスト〈3・11〉小説論―遅い暴力に抗する人新世の思想 (エコクリティシズム・コレクション)』

資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界作者: 佐々木実出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/03/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る ポスト〈3・11〉小説論―遅い暴力に抗する人新世の思想 (エコクリティシズム・コレクション…

『ネコ・かわいい殺し屋―生態系への影響を科学する』『ホモ・サピエンスの15万年:連続体の人類生態史 (叢書・知を究める 15)』『人喰い (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズIII-8)』

ネコ・かわいい殺し屋―生態系への影響を科学する作者: ピーター・P・マラ,クリス・サンテラ,岡奈理子,山田文雄,塩野?和美,石井信夫出版社/メーカー: 築地書館発売日: 2019/04/09メディア: 単行本この商品を含むブログを見る ホモ・サピエンスの15万年:連続体…

『ゾンビ学』『フェイクニュースを科学する 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ (DOJIN選書)』

ゾンビ学作者: 岡本健出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2017/04/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る フェイクニュースを科学する 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ (DOJIN選書)作者: 笹原和俊出版社/メーカー: 化学同人発売日…

『漱石と熊楠 同時代を生きた二人の巨人』『「うつ」は炎症で起きる』『殴り合いの文化史』

漱石と熊楠 同時代を生きた二人の巨人作者: 三田村信行出版社/メーカー: 鳥影社発売日: 2019/04/13メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 「うつ」は炎症で起きる作者: エドワードブルモア,藤井良江出版社/メーカー: 草思社発売日: 2019/05/24メディア…

『なぜフィクションか?:ごっこ遊びからバーチャルリアリティまで』『虚構世界はなぜ必要か?: SFアニメ「超」考察』

なぜフィクションか?:ごっこ遊びからバーチャルリアリティまで作者: ジャン=マリー・シェフェール,Jean-Marie Schaeffer,久保昭博出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2019/01/25メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 虚構世界はなぜ必要か?:…

『機械カニバリズム 人間なきあとの人類学へ (講談社選書メチエ)』『実在への殺到 (水声文庫)』

機械カニバリズム 人間なきあとの人類学へ (講談社選書メチエ)作者: 久保明教出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/09/12メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 実在への殺到 (水声文庫)作者: 清水高志出版社/メーカー: 水声社…

『エストニア紀行:森の苔・庭の木漏れ日・海の葦(新潮文庫)』『長距離走者の孤独(新潮文庫)』

エストニア紀行: 森の苔・庭の木漏れ日・海の葦 (新潮文庫)作者: 梨木香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/05/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る 長距離走者の孤独 (新潮文庫)作者: アランシリトー,Alan Sillitoe,丸谷才一,河野一郎出…

『官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』『アメリカの越え方―和子・俊輔・良行の抵抗と越境 (現代社会学ライブラリー5)』『井上陽水英訳詞集』

官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則作者: デヴィッド・グレーバー,酒井 隆史出版社/メーカー: 以文社発売日: 2017/12/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る アメリカの越え方―和子・俊輔・良行の抵抗と越境…

『進化の意外な順序ー感情、意識、創造性と文化の起源』『〈わたし〉は脳に操られているのか : 意識がアルゴリズムで解けないわけ』『エコラリアス』

進化の意外な順序ー感情、意識、創造性と文化の起源作者: アントニオ・ダマシオ,高橋洋出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2019/02/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 〈わたし〉は脳に操られているのか : 意識がアルゴリズムで解けないわけ作者: …

『発酵食の歴史』『大英帝国は大食らい: イギリスとその帝国による植民地経営は、いかにして世界の食事をつくりあげたか』

発酵食の歴史作者: マリ=クレール・フレデリック,吉田春美出版社/メーカー: 原書房発売日: 2019/02/21メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 大英帝国は大食らい: イギリスとその帝国による植民地経営は、いかにして世界各地の食事をつくりあげたか作…

『犬からみた人類史』『グアヤキ年代記―遊動狩人アチェの世界 (インディアス群書)』『文化人類学の思考法』『非唯物論: オブジェクトと社会理論』

犬からみた人類史作者: 大石高典,近藤祉秋,池田光穂出版社/メーカー: 勉誠出版発売日: 2019/05/25メディア: 単行本この商品を含むブログを見る グアヤキ年代記―遊動狩人アチェの世界 (インディアス群書)作者: ピエールクラストル,Pierre Clastres,毬藻充出版…

『日本発酵紀行』

日本発酵紀行 (d47 MUSEUM)作者: 小倉ヒラク,Re:S出版社/メーカー: D&DEPARTMENT PROJECT発売日: 2019/05/24メディア: 単行本この商品を含むブログを見る

『アフター・ヨーロッパ――ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか』『欲望を生み出す社会―アメリカ大量消費社会の成立史』

アフター・ヨーロッパ――ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか作者: イワン・クラステフ,庄司克宏出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2018/08/04メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 欲望を生み出す社会―アメリカ大量消費社会の成立史作者: スーザ…

『ポストヒューマン 新しい人文学に向けて』『環境人文学II 他者としての自然』『環境人文学I 文化のなかの自然』

ポストヒューマン 新しい人文学に向けて作者: ロージ・ブライドッティ,門林岳史,大貫菜穂,篠木涼,唄邦弘,福田安佐子,増田展大,松谷容作出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2019/02/26メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 環境人文学II 他者と…

『ドイツの「移民文学」:他者を演じる文学テクスト』『キュレーションの方法』『鶴見俊輔伝』

ドイツの「移民文学」:他者を演じる文学テクスト作者: 浜崎桂子出版社/メーカー: 彩流社発売日: 2017/03/09メディア: 単行本この商品を含むブログを見る キュレーションの方法作者: ハンス・ウルリッヒ・オブリスト,中野勉出版社/メーカー: 河出書房新社発売…

『犬であるとはどういうことか―その鼻が教える匂いの世界』『歴史の不穏 近代、文化的実践、日常生活という問題 (こぶしフォーラム)』

犬であるとはどういうことか―その鼻が教える匂いの世界作者: アレクサンドラ・ホロウィッツ,竹内和世出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2018/12/13メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 歴史の不穏 近代、文化的実践、日常生活という問題 (こぶしフォー…

『相互行為の人類学?「心」と「文化」が出会う場所』『ストリートの精霊たち』『渋沢敬三 小さき民へのまなざし (やまかわうみ別冊)』

相互行為の人類学?「心」と「文化」が出会う場所作者: 高田明出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2019/01/31メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る ストリートの精霊たち作者: 川瀬慈出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2018/04/20メデ…

『共通語の世界史:ヨーロッパ諸言語をめぐる地政学』『見えがくれする都市―江戸から東京へ (SD選書)』

共通語の世界史:ヨーロッパ諸言語をめぐる地政学作者: クロード・アジェージュ,糟谷啓介,佐野直子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2018/11/27メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 見えがくれする都市―江戸から東京へ (SD選書)作者: 槙文彦、若月幸敏…

『実践 行動経済学』『オフショア化する世界――人・モノ・金が逃げ込む「闇の空間」とは何か?』

実践 行動経済学作者: リチャード・セイラー,キャス・サンスティーン,遠藤真美出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2009/07/09メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 365回この商品を含むブログ (97件) を見る オフショア化する世界――人・モノ・金が逃げ込む「…

『社会的なものを組み直す: アクターネットワーク理論入門 (叢書・ウニベルシタス)』『マテリアル・セオリーズ: 新たなる唯物論にむけて』『裸性 (イタリア現代思想)』

社会的なものを組み直す: アクターネットワーク理論入門 (叢書・ウニベルシタス)作者: ブリュノラトゥール,Bruno Latour,伊藤嘉高出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2019/01/11メディア: 単行本この商品を含むブログを見る マテリアル・セオリーズ: 新…

『多文化主義のゆくえ: 国際化をめぐる苦闘(サピエンティア)』『天然知能 (講談社選書メチエ)』

多文化主義のゆくえ: 国際化をめぐる苦闘(サピエンティア)作者: ウィルキムリッカ,稲田恭明,施光恒出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2018/12/10メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 天然知能 (講談社選書メチエ)作者: 郡司ペギオ幸夫出版社/…

『NEVER LOST AGAIN グーグルマップ誕生 (世界を変えた地図)』『バイオハッキング―テクノロジーで知覚を拡張する』

NEVER LOST AGAIN グーグルマップ誕生 (世界を変えた地図)作者: ビル・キルデイ,大熊希美出版社/メーカー: TAC出版発売日: 2018/11/10メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る バイオハッキング―テクノロジーで知覚を拡張する作者: カー…

『最悪のシナリオ―― 巨大リスクにどこまで備えるのか』『恐怖の法則: 予防原則を超えて』

最悪のシナリオ―― 巨大リスクにどこまで備えるのか作者: キャス・サンスティーン,齊藤誠,田沢恭子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2012/08/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (10件) を見る 恐怖の法則: 予防原則を超えて…