Sig’s Book Diary

関心本の収集

指宿から高速道路

移動のために高速道路に乗った。まだ、ほんとに短い距離だった。調子に乗って走っていたら、突如、旗を持った警察官が飛び出してきた。ねずみ取りだった。しょうがないので、路肩に止めたら、その警察官は「この高速道路ではですね、土壌の関係で速度制限しとるとですよ」と鹿児島弁丸出しで話したので、そもそも、だじゃれ俳句でトチ狂っていた3人は、このあと、さらにトチ狂うことになった。
このねずみ取りにあう前、上野の西郷隆盛像の連想から、薩摩の人はいつも犬つれて浴衣着て歩いているとか、いや、そんな失礼なことを言っていると、示現流の薩摩のサムライが「チェストー」と叫んで飛び出してきて切られるぞなどと話していたところで、警察官が飛び出してきたから、輪をかけることになった。話していたように示現流のやつに切られてしまった(ねずみ取りに捕まったこと)。(もちろん、薩摩の方をおとしめているつもりは全くありません。)
桜島、灰と煙でぐっちゃぐちゃ」。桜島は噴火で鹿児島中が火山灰だらけであった。また、慢性鼻炎であった私は、鹿児島付近にいる間、くしゃみを連発していた。本当に大変ですね。