Sig’s Book Diary

関心本の収集

オーベルジュ「薪の音」富山県南砺市(旧・城端)

original: http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/e04662f3320fc922624b6a9dab5f301a
ミステリーツアーと称して、富山県南砺市にきた。東海北陸縦貫道は郡上八幡手前から渋滞8キロ。40分ほどかけてぬけて、五箇山インターででて、昼食は平村の「拾遍舎」でそばを食べる。そのあと、添付の写真の相倉(あいのくら)集落の合掌造りのむらをみて、五箇山トンネルを抜けて、城端にはいる。
この「薪の音」はウェブで「オーベルジュ」をキーワードに調べて見つけたのだが、フレンチと地産地消、地元の米と言ったキーワードにひかれて、ここを選んだ。旧・城端の市街地のはずれの水田の中にあるこのオーベルジュは、静かで、小さな看板があるだけで見落としそうな場所である。なんとなく、確信が持てなくて車で近くを右往左往したのだが、主人らが表に出てくれたようで、ようやくたどり着いた。

夕食は、以下のようなメニュー。
アミューズブーシュ(辛みの効いたトマトスープ、アボカド、鮎のあぶりもの)(梅和え大門素麺と甘エビ)
海の幸のサラダ仕立て(白身魚トンブリのソース、夏野菜のテリーヌ、オリーブペースト)
加賀太きゅうりのコンソメ風味(フォアグラ、加賀太きゅうり、黒トリュフ、ショウガ風味のコンソメソース)
(トウモロコシの冷製ポタージュ)
太刀魚の天火焼き(太刀魚、ホタテ、蟹のムース、ほうれん草のソース)
(2種のグレープフルーツのソルベ)牛サーロインのグリル(焼きなすと牛サーロインのグリル、くるみ風味の朴葉焼き)
デザート(マンゴーのババロアとココナツアイス、パッションフルーツソース。フォンダンショコラとバニラアイス)