Sig’s Book Diary

関心本の収集

島田「藪蕎麦 宮本」

original: http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/4d2d8a91d1cc1a8fd37606809b4c425a
今日から2泊3日で春休みをもらって、伊豆山梨に行く。
昼ごろには沼津あたりの蕎麦屋に行くつもりをしていたのだが、豊田と岡崎の間が渋滞で、通過するのに一時間かかり、予定を変えて、島田の「藪蕎麦 宮本」で昼食をとることにした。ここは、これまで、Danchuでなんどかみたことがあった店だったので、試してみた。女将の「天ざるは暖かいたれなので、冷たいたれが好きなら、春野菜のてんぷらとざるにしてはどうか」というお勧めに従った。また、家内が鴨そばを注文。また、そばでも、手挽き蕎麦とというのがあったのでそれも合わせて頼んでみた。

手挽き蕎麦が薫り高く、お勧め。てんぷらは油切れがわるいような気がしたが、別に腹にもたれることはなかった。鴨そばは、やや甘口でゆず皮や三つ葉などの入ったたれとは別に、小皿に盛って、カモロースのあぶり焼きとねぎ焼きが用意され、これはなかなかよかった。また、黒七味が薫り高かった。

ここの蕎麦は、今までの中でぴかいちかもしれない。

それから、お茶ではなく、水が出てくるのだが、この水が甘露である。どこの蕎麦屋でもどのような水で蕎麦をさらすのか、これがポイントに思える。「宮本」はもちろん、とてもよい。出された一杯の水で良くわかった。

食べログ.com:薮蕎麦宮本:http://r.tabelog.com/shizuoka/rstdtl/22000036/