Sig’s Book Diary

関心本の収集

フォークソノミー

SNSソーシャルタギングについての理解が今ひとつ進まなかったのだが、FPNに「Flickrとdel.icio.usに始まるフォークソノミー」と題するブログがあって、これを読んでこのあたりの状況の理解が少しすすんだ気がする。

これまで、greemixiに登録しているのだけれど、ここでの盛り上がりに今ひとつ乗り切れないものがあった。たとえば、gree内でコミュニティに登録しようとのぞいて見たり、友人を捜したり、少々greeを巡ってみても、どうも、違う気がしていた。ひとつには、世代的ギャップもあるのかもしれないと感じるのだけれど、どうも目的が違うように感じた。もちろん、わたし自身も目的が何か、明確なものはまだ模索中で、むしろ、どんなことができるのだろうという関心の方が強いのだが・・・。
この点、「フォークソノミー」や「ソーシャルタギング」は、自分自身の分類(タクソノミー)の結果としてネットワークが形成されるという意味で、大変興味深い。