Australian Museum "Papunya Printing"ほか

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Australian Museum "Papunya Printing: Out of the Desert", NSW Art Gallery "Yirrbana" Gallery

今日の午後は学生とアボリジニ・アートのツアーの日。バスでNSWAGに向かう。ガイドツアーをたのんでYirrbanaギャラリーを巡った。担当したのは二十代の女性で、アボリジニの血を引くという。Roy Kennedyの作品の前で(http://cs.nga.gov.au/Detail.cfm?IRN=126894、これは、ここの収蔵品ではないけれど、とりあえず)、作家とおなじ Wiradjuriアボリジニだと、説明に交える。なかなか、主体的な解説でよかったと思う。キーワードは、女性、自分自身の帰属、また、教育、世界観といったところか。
たまたま、オーストラリア博物館では、パプニア展が行われているので、引き続き、そちらにいった。どういう訳か、路上の広報など外部への露出に比べると、ウェブサイトでの扱いが今ひとつなのだけれど、なんでだろう。博物館のトップからリンクがない（ http://www.austmus.gov.au/display.cfm?id=2873 ）。　
どうも、これは、キャンベラの方のプロデュースだからではないか、というのはうがちすぎ？（http://www.nma.gov.au/exhibitions/papunya_painting/）。