腑に落ちたぞTwitter
original: http://sigs-view.blogspot.com/2007/06/twitter.html
Tweitterというのは良くわからなかった。なんで短いブログなのかと。
しかし、[mi]さんの以下のブログを読んで、腑に落ちた。ログなのだ。システムがのこすログのギミックがブログ(ウェッブログ)であったはずで、その意味で、一行(ではないけれど)しか書くことができないということで、よりログであることを本質化したのが、Twitterなのだ。
行動(あるいは、思考)のいちいちを記録する(ログを残す)ことに、どのように意味付けするのかは別にして、そのように考えれば、[mi]さんのいう「ブログはまず自分のためにやるべきであって、それは外部記憶として機能するからだということ」であるという言葉は、まさに、至言だろう。
われわれの脳は、外部記憶を持たないので、時間の経過とともにオーバーフローした情報は捨て去られていくしかなく、短期記憶を意識的に強化しなければ、記憶に残っていかない。それを外部記憶化する(ログとして残す)のが、ブログ(加えて、ショートブログたるTwitter)であるということだ。
でも、それはいいけれど、手入力という作業が、うざいような気がする。脳から直接外部記憶に記録できるとすごいことになるけれど、これって、とんでもない話ではある。まるで、マトリックスの世界だな・・・。
気になったけれど、Google様はTwitterにもご光臨あそばされるのだろうか。
[mi]みたいもん!:ブロガーとtwitterのおいしい関係:
http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/twitter_3376.html